鏡の中の僕

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つながりが、誰かを苦しめるけれど
つながりが、誰かをこの世に引き止める
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絵本「鏡の中のぼく」は、
TCS代表の馬場が、
いじめ問題のひとつの糸口として
この物語を誕生させました。
　　　　
○鏡の中のぼく（amazon）
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「大切な人を、大切にする。」
　　　　
当たり前のようで、
当たり前にできない
　　　　
途方もなく、そして
些細なことを命題にし
世界中の母親へ向けたメッセージです。
　　　　　
このメッセージが、
やがて大きな成果を生むことを期待して。　
　　　　 　
ぜひ大人が子供と一緒に
読み、考えてほしい一冊です。

　　　　　
　　　　　　
　　　　　
夏休み明けに、
子供の自殺は急増する。
　　　　　
いつからか、
そんなことが定説のようになり、
社会問題と認識される
ようになりました。　　　　　　　
　　　　　　
人は本来「生きよう」とするもの。
　　　　　　
だけどその力を萎えさせる何かが、
この社会に、存在するわけで。
　　　　
　　　
　　　　
もし、キミが苦しんでいるのなら。
　　　
まずは近くの大人に、
学校に行きたくないと
言ってみるのはどうでしょうか。
　　　　
もしかしたら、
その大人から発せられる言葉は
あなたの期待していたものでは
ないかもしれないけれど。
　　　　　　
　　　　　
もし、キミが苦しんでいるのなら。
　　　　
まずは近くの大人に、
いじめられていると
言ってみるのはどうでしょうか。
　　　　　
この世に、
「なんとかしてあげたい」と
思っている大人は、
意外とたくさんいるのです。
　　　　　
　　　　　　
残念ながら、大人もまだまだ、勉強中。
でもキミより少し、チカラがあります。
　　
　　　　　　　
　　　　　　
夏休みが終わり、
だんだんと暑さもおさまり
秋の気配がしてきた今、
　　　
少しでも穏やかな気持ちで、
明日を楽しみにしてくれる人が
増えますように。

鏡の中のぼく

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